この週末、カウンセリング型1on1のワークショップを開催させていただきました。参加者の中に健康経営について詳しい方がいらっしゃって、改めて「健康」について深く考える機会をいただきました。
健康って、なんだろう?

健康は本当にかけがえのないもの。これは誰もが知っていることですよね。でも年を重ねるごとに、この言葉の重みがじわじわと心に響いてきます。
そして気づくのです。健康って一日で手に入るものじゃない。お金を払って買えるものでもない。どこかのお店で「健康ひとつください」なんて言っても、売ってくれる人はいません。
健康は「自分と向き合うこと」
健康の本質は、自分と向き合うことなのかもしれません。
自分の体を知らないまま暴飲暴食をしたり、筋肉は確実に衰えていくという現実を受け入れず、体をいたわることなく運動もせずに放置してしまったり…。
今の自分を知ることなしに、本当の意味での健康は目指せないのだと思います。

なぜ健康的に生きるのは難しいのか?
健康でありたいと誰もが願っているのに、なぜこれほどまでに健康的な日々を送るのは難しいのでしょうか。
きっと、それは「今の自分」と向き合うことが、ちょっぴり怖いからかもしれません。鏡で自分の体を見たり、階段を上って息切れしている自分に気づいたり、夜更かしで疲れが取れない現実を認めたり…。
でも、そこから始まるんです。

今日からできる小さな一歩
難しく考えなくても大丈夫。今日からできる小さなことがあります。
朝起きたら、自分の体に「おはよう」を言ってみる
「今日も一緒に頑張ろうね」って、自分の体に感謝の気持ちを込めて。
食事の時、一口目を大切に味わう
「この食べ物が私の体を作ってくれるんだ」と思いながら。
夜寝る前に、今日頑張った体をねぎらう
「今日もお疲れさま。ゆっくり休んでね」と心の中で。

健康は、自分への愛情表現
健康って、結局のところ自分への愛情表現なのかもしれません。自分を大切にする気持ちから生まれる、日々の小さな選択の積み重ね。
完璧を目指さなくていい。今日の自分より、ちょっとだけ体を大切にしてみる。それだけで十分です。
あなたの体は、あなたと一生を共にする大切なパートナー。今日から、そのパートナーともう少し仲良くなってみませんか?

今日できる事:自分の体に「ありがとう」を伝えてみよう
健康は一日にして成らず。でも、一日一歩の積み重ねが、きっと明日の笑顔につながります。 #結活 #結葬

